2024年6月20日
日々の課題を処理、あるいは克服してゆくためのメンタルの在り方において、
物事や事象を捉えるための視座・観点・立ち位置を効果的に確立することは、
それらを実現してゆくための喫緊の条件と言える。
確かな感覚を保持しながら作業を進めることは、
その作業のクオリティだけでなく、
日々を過ごしてゆく上でのメンタルの健全さ、
ひいては生き甲斐や人生観の有意義な在り方を左右するものとなる。
日常の活動を強固な軸足と心構えを以て構築し、課題との距離感を保ち、
不動の信念のもとに歩みを進める。
個々の課題と対峙することや目標を過剰に意識することで、
精神をひたすら追い詰めるのではなく、
その日その日の心の状態を偽りなき志を以て形成し、同一性を確立し、
着手するべきモノとの間合いを見定めたうえでその状況と向き合えば、
それらは自ずと然るべき方向へと導かれてゆく。
現世の真理たる「時の流れ」の下に現出する「場」を治めることが、
人生におけるメインテーマであり、
その場その場に真心を以て集中することで、
作業との健全かつ持続的な関係を築き上げることができる。
芸術でも格闘技でも、課題や対峙する相手ではなく、
愚直なまでにひたすら自己を見つめ、
日々における自己の弱みと真正面から対峙し、競り合い、打ち勝ってゆく。
結果はどうであれ、一日一日の決然としたその姿勢が、
生涯における活路を見出してゆく。